ウゴービは、肥満症の治療に用いられるGLP-1受容体作動薬のひとつで、医療機関による診察と処方を受けた場合にのみ入手が可能です。<通販やドラッグストアでの購入は認められておらず、自由に入手することはできません、

医師による厳格な診断が必要であり、保険適用にも条件があります。減少効果を期待して使いたいと考えても、ダイエット目的ではすぐに処方されないケースが大半です。

誤解やトラブルを避けるためにも、ウゴービの効果や副作用、処方条件の正しい知識を把握し、安全な方法で医療ダイエットを始めることが大切です。

ウゴービとは?肥満症治療薬の特徴と基本情報

ウゴービの基本情報
項目詳細
効果目安初期体重の約10〜15%減(1年継続での臨床データ)
・生活習慣の併用で再増加リスクを抑制
開始〜効果の実感時期・2〜4週で食欲抑制を実感/3〜6ヶ月で体重減少
・投与開始は食欲や体重の変化は穏やかなので、焦らず継続が前提
主な副作用・吐き気・下痢・便秘・腹痛・注射部位反応 など
まれに膵炎・胆のう疾患・低血糖などに注意
・投与量を段階的に増やすことで軽減しやすい
禁忌・妊娠・授乳/重篤な消化器疾患/膵炎既往 など
・併用薬や基礎疾患により使用不可、要注意の場合あり
他のGLP-1薬との比較・ウゴービ:週1回注射/高い減量効果/月4〜6万円
・リベルサス:経口で始めやすい/効果は緩やか/月1.5〜2.5万円
・マンジャロ:GLP-1とGIPのダブル作用で効果大/副作用注意/月3〜5万円
費用相場・保険適用の場合:2,250〜12,890円/月
・自費の場合:4〜6万円/月
・保険適用はBMI等の条件と3〜6か月の生活改善が前提

※参考:[1]ウゴービ®(ノボノルディスク プロ)/[2]長野松代総合病院|肥満症治療薬「ウゴービ」/[3]Wegovy® Official(US)

ウゴービは肥満症の治療薬として承認されており、誰でも気軽に使える薬ではありません。処方を受けるにはBMIや合併症といった医学的な条件を満たす必要があり、まずは食事や運動による生活改善を続けても効果が十分でない場合に、薬物療法が検討されます。

また、保険が適用されるかどうかは診断内容によって変わるため、自由診療になると費用は月に数万円と高額になりやすいのが実情です。取り扱っている医療機関も限られるので、事前に条件や費用感を把握しておくことが大切です。

ウゴービの目的は減量を通じて健康リスクを下げること。効果や副作用、注射の進め方を理解したうえで、医師と相談しながら安全に取り入れることが求められます。

ウゴービの仕組みと有効性

ウゴービはGLP-1受容体作動薬の一つで、肥満症治療を目的に承認された薬剤です。 本来は糖尿病治療薬として開発されましたが、肥満改善にも有効であることが証明され、近年「痩身効果が期待できる治療薬」として注目されています。

ウゴービの主成分と作用メカニズム

ウゴービの効果

ウゴービは週1回の自己注射で体重減少を促すGLP-1受容体作動薬です。 主成分セマグルチドが、食欲を抑え、満腹感を持続させる働きを持ちます。

ウゴービの作用
  • 脳の満腹中枢に作用し、空腹感を抑える
  • 胃の動きをゆるやかにして、満腹感を長時間持続

ウゴービの継続投与で食事量を自然に減らし、摂取カロリーを抑えることで減量をサポートします。

ウゴービは他のGLP-1受容体作動薬(マンジャロ・リベルサス・オゼンピック)と基本的な作用は同じですが、肥満症治療を主目的とした「減量特化型」である点が特徴です。 特にオゼンピックと有効成分は同じですが、最大投与量はウゴービが2.4mg/週、オゼンピックは2.0mg/週と異なります。

ウゴービと他のGLP-1薬との位置づけ
  • ウゴービ:肥満症治療薬(減量目的)
  • マンジャロ・リベルサス・オゼンピック:糖尿病治療薬(血糖コントロール目的)

すべてGLP-1受容体作動薬に分類され、作用メカニズムは共通です。

ウゴービの効果を臨床試験と減量実績から解説

ウゴービの投与による減量実績

国際的な臨床試験で、初期体重の10〜15%の減量効果が確認されています。 体重減少だけでなく、血糖・血圧・脂質など生活習慣病リスクの改善にも効果が期待できます。

ウゴービの使用による体重減少効果(目安)
使用期間減量効果の目安
1年継続使用初期体重の12〜15%減
投与期間は最長68週間(約1年半)

ウゴービは最長68週間(約1年半)まで使用可能と定められており、無期限に継続できる薬ではありません。
中止すると効果もなくなりリバウンドの可能性があるため、生活習慣の改善とあわせて行うことが重要です。

誤解されやすい点

「肥満症治療薬=国が認めたダイエット薬」という認識は誤りです。作用はマンジャロやリベルサスと同じであり、特別に痩せやすいわけではありません。

安全性も他のGLP-1と同等であり、優位性があると考えるのは正しくありません。

ウゴービの投与方法と増量スケジュール

ウゴービの投与方法と、段階的に増量していく一般的なスケジュールについて解説します。 打ち忘れ時の対応や、自己注射における注意点もあわせて確認しておきましょう。

ウゴービの基本の投与方法

ウゴービは週1回、決められた曜日に自己注射を行います。注射は腹部・太もも・二の腕のいずれか一箇所に実施し、毎回同じ部位に集中しないようローテーションすることが推奨されます。

また、投与する時間帯は毎回できるだけ一定にすることが望ましく、朝・昼・夜いずれの時間でも問題はありません。

毎日服用が必要なリベルサス(内服薬)やサクセンダ(注射薬)と異なり、ウゴービは週1回で済むため、続けやすいのが特徴です。

段階的にウゴービの投与量を増やすスケジュール

副作用リスクを抑えるため、少量から開始して体を慣らしながら段階的に増量します。

ウゴービの増量スケジュール
  • 1〜4週目: 0.25mg
  • 5〜8週目: 0.5mg
  • 9〜12週目: 1.0mg
  • 13〜16週目: 1.7mg
  • 17週目以降: 2.4mg(維持用量)
在庫状況に注意

ウゴービは2023年に日本で肥満症治療薬として承認されたばかりの薬のため、医療機関によっては0.25mgのみしか在庫がないこともあります。
一方で、マンジャロやオゼンピックは糖尿病薬としてすでに広く使用されており、ダイエット目的の自由診療にも浸透しているため、用量別の在庫が安定している傾向があります。

そのため、自分に合った用量で長期的に継続したい場合は、ウゴービだけでなく他のGLP-1薬を検討することも必要です。

打ち忘れ時の対応・自己注射の注意

ウゴービを打ち忘れた場合は、5日以内であれば思い出した時点で注射可能です。

5日を超えた場合はスキップして、次回の予定日に通常通り投与してください。2回分をまとめて打つことはできません。

また、注射部位は腹部・太もも・二の腕を順番に変えていくなど、毎回ローテーションさせることで皮膚への負担を減らすことが推奨されています。

ウゴービの副作用リスクと注意点を解説

ウゴービの副作用

ウゴービはGLP-1作動薬のひとつで、副作用は比較的少ないとされていますが、週1回の注射によるホルモン作用の影響で胃腸に不調を感じる人もいます。

セマグルチドという成分が体内の代謝や食欲に強く働きかけるため、効果の裏側にある副作用リスクを理解したうえで、安全に使い続けることが大切です。

肥満症ではない人がウゴービを使用すると副作用リスクも高くなる

肥満症の治療薬で承認を得たウゴービだからといって、「太っているから飲んでも問題ない」と自己判断で認識するのは危険です。

肥満症に該当しない方や健康面で問題ない方がウゴービを使用すると、副作用のリスクが高くなったり、重篤な健康被害に遭ったりする可能性があることを理解しておきましょう。

「太っている(自己判断)=肥満症」ではないことを理解するのが大切です。

ウゴービの投与で出やすい副作用と発現頻度

ウゴービでは、吐き気・下痢・便秘などの消化器系の副作用が多く報告されています。

特に週1回の注射を始めた直後は、ホルモンバランスの急激な変化によって一時的に体調を崩しやすくなるため注意が必要です。

よく見られる副作用の例
  • 吐き気・嘔吐
  • 下痢・便秘・腹痛
  • 食欲不振
  • 倦怠感・頭痛
  • 注射部位の腫れや赤み

初期の副作用は、段階的な増量スケジュールを守ることで軽減されやすく、継続的に使用することで身体が慣れていくケースが大半です。

ウゴービの投与による重篤な副作用や他薬と併用時のリスク

ウゴービの投与を続けていると、まれに膵炎・胆のう疾患・低血糖などの重篤な副作用が発生することもあります。

特に糖尿病治療薬との併用時には、血糖値の変動に注意が必要です。GLP-1作動薬はインスリン分泌にも作用するため、合併症を持つ方は必ず医師とリスクを確認してから使用しましょう。

また、注射後に強い腹痛・吐き気がある場合は膵炎の可能性もあるため、速やかな受診が必要です。

ウゴービを安全に使用するためのポイント

ウゴービは食欲を抑える作用が強いため、必要な栄養や水分が不足しないよう注意が必要です。

食事量が減ることで、筋力の低下・便秘・立ちくらみ・倦怠感などの不調が起こることがあります。体重の変化だけでなく、日常生活に支障が出ていないかもあわせて確認しましょう。

また、食事量が減ると水分摂取量も自然と少なくなる傾向があるため、脱水症状や頭痛を防ぐためにも、意識的な水分補給が大切です。

ウゴービを安全に使い続けるためのチェックポイント
  • 段階的な増量スケジュールを守る(急に増量しない)
  • 注射の打ち方・保管方法を医師の指示通りに行う
  • 週1回の注射スケジュールを忘れず、記録しておく
  • 不調が続く場合は早めにクリニックへ相談する

効果を焦らず、副作用のサインにも気づけるように意識することが、ウゴービを安心して続けるためのコツです。

GLP-1の種類を問わず健康な人が使用・服用することのリスクはある

ウゴービは世間で話題のマンジャロなどと同様に「健康でただ痩せたい人」が使用することは、健康上の被害に遭う可能性があることを理解しておきましょう。
糖尿病の治療薬として用いられるGLP-1とは異なり、ウゴービは肥満症の適用だからといって「肥満ぎみ」の人が使用しても問題ないというわけではありません。
本来そのような人にウゴービは使用できないため、万が一重篤な健康被害に遭っても国の救済制度の対象外となります。

ウゴービの費用と保険適用

肥満症治療薬ウゴービ(セマグルチド)は、海外では肥満治療薬として広く使われていますが、日本での費用や保険適用には注意が必要です。
結論として、BMIや合併症など一定の条件を満たす場合のみ保険適用され、それ以外は自由診療扱いとなります。

自由診療の場合、1か月あたりの薬剤費は数万円と高額になるケースが多いため、継続性やコストを考慮した選択が欠かせません。ウゴービの保険適用条件と自由診療での料金相場について整理します。

ウゴービの処方対象と条件

ウゴービの処方条件

ウゴービは誰でも処方を受けられる薬ではなく、医学的に必要と判断された場合のみ使用できる肥満症治療薬です。美容目的のダイエットで安易に利用できる薬ではない点を理解する必要があります。

処方の対象となるのは、肥満症や2型糖尿病などの診断を受けている人に限定されます。さらに、BMI値や合併症の有無などが基準となるため、条件を満たさない場合は処方されません。

ウゴービが処方される条件(保険適用の場合)
  • BMIが27以上で、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの合併症がある
  • BMIが35以上の場合は、合併症がなくても処方対象になる可能性あり
  • 事前に3〜6か月の食事療法・運動療法を行っていること

ウゴービの処方には厳しい基準と生活習慣改善の努力が必須であり、安易に処方される薬ではありません。

保険適用となるケースと値段

ウゴービは条件を満たした場合に限り、保険適用で処方を受けられることがあります。3割負担の場合、月額は数千円〜1万円台程度となり、自費診療と比べて大幅に安くなります。

ただし、診察料や検査費用は別途発生するため、総額で1万円前後を見込むと安心です。

用量3割負担時の費用目安
0.25mg約2,250円/月
1.0mg約7,090円/月
2.4mg(維持用量)約12,890円/月

保険適用を受けられるかどうかは医師の診断と基準次第です。BMIや生活習慣病の有無に加えて、生活改善を実施しても効果が乏しいときに初めて薬物療法が検討される流れとなります。

自由診療での価格の目安と取扱いの少なさ

保険適用外(自由診療)でウゴービを利用する場合は、月額4〜6万円程度が相場となります。さらに、診察料・検査費用も加算されるため、年間では数十万円の負担になるケースもあります。

また、自由診療での取り扱いは限られており、総合病院や大学病院など一部の医療機関、あるいはごく一部のオンラインクリニックに限られます。リベルサスやマンジャロ、オゼンピックといった他のGLP-1受容体作動薬と比べて、取り扱いクリニックが少なく選択肢が限られる点もデメリットです。

自由診療での費用相場
  • 0.25〜2.4mg:月40,000〜60,000円程度
  • 診察・検査料:2,000〜5,000円前後
  • 取り扱いは少数のオンラインクリニックや一部病院に限られる
オンライン診療での価格例(在庫・時期で変動)
クリニック値段
DMMオンラインクリニック・ウゴービ:0.5mg 37,400円/月
・オゼンピック:0.5mg 24,200円/月
・マンジャロ:31,900円~/月
elife (0.25mgのみ)・ウゴービ:0.25mg 24,980円/月 
・オゼンピック:0.25mg 13,450円/月
・マンジャロ:29,980円~/月
イースト駅前クリニック・ウゴービ:0.5mg 39,000円/月
・マンジャロ:24,400円~/月

ダイエット目的で検討する場合は、より安価で入手しやすいリベルサスやオゼンピック、マンジャロの方が現実的です。ウゴービは保険適用条件を満たす肥満症の方にとって有効な選択肢ですが、それ以外では費用面・入手難度の両方でハードルが高いといえます。

ウゴービと他のGLP-1薬の比較

ウゴービとそのほかのダイエット薬の比較

GLP-1受容体作動薬を中心としたメディカルダイエットは、ウゴービ以外にも複数の選択肢があります。

体質やライフスタイル、副作用の出方によっては、他の薬の方が継続しやすく、より高い効果を得られる場合があります。代表的な薬としてリベルサス・マンジャロがあり、それぞれ作用の仕組みや使用感に違いがあります。

基本的な作用はどの種類もウゴービと同じのため、コスト面や入手のしやすさ、効果の高さを基準に自分に適したGLP-1受容体作動薬を選びましょう。

ウゴービと他GLP-1の比較表
項目ウゴービリベルサスマンジャロ
投与・服用方法週1回注射毎日1回の経口服用週1回注射
主成分セマグルチドセマグルチドチルゼパチド
作動対象GLP-1GLP-1GLP-1+GIP
期待される減量効果約10〜15%約5〜10%最大20%超の報告あり
適応疾患肥満症(条件あり)2型糖尿病(適応外使用でダイエット)2型糖尿病(ダイエット目的は未承認)
継続のしやすさ注射が必要・副作用あり経口で始めやすいが服用制限あり効果が大きい一方、副作用リスクも高め
取り扱いクリニックDMMオンラインクリニックなど一部に限られる多くのクリニックで取り扱いあり多くのクリニックで取り扱いあり
値段の相場月40,000~60,000円月15,000~25,000円月30,000~50,000円

GLP-1初心者ならウゴービよりもリベルサスがおすすめ

リベルサスはウゴービとは異なり、毎日1回服用する内服薬タイプのGLP-1受容体作動薬です。

有効成分の種類はウゴービと同じくセマグルチドですが、注射タイプのウゴービと比較すると、リベルサスは効果が緩やかです。効果が緩やかな分、副作用のリスクも比較的低いのがリベルサスの特徴です。

また、リベルサスは多くのクリニックで取り扱いがあり、医療ダイエット初心者の方に向けてキャンペーンを実施していることも多く、コストを抑えて処方を受けることができます。

ウゴービとリベルサスの費用比較
種類費用目安
ウゴービ月40,000~60,000円程度
リベルサス月15,000~25,000円程度
ウゴービよりもリベルサスがおすすめの方
  • GLP-1ダイエットが初めての方
  • 副作用リスクの低さを重要視したい方
  • 注射が苦手な方
  • ウゴービよりも低予算で継続したい方

効果重視ならウゴービよりもマンジャロ一択

マンジャロはウゴービと同様に週1回の注射タイプのGLP-1受容体作動薬です。

マンジャロとウゴービは有効成分の種類が異なり、マンジャロ(チルゼパチド)は、GLP-1とGIPの両方に作用することから、より大きな体重減少効果が期待できると報告されています。

マンジャロは多くのクリニックで取り扱いがあり、費用もウゴービよりも1万円程度安いです。

ウゴービとマンジャロの比較
種類費用目安
ウゴービ月40,000~60,000円程度
マンジャロ月30,000~50,000円程度
ウゴービよりもマンジャロがおすすめの方
  • なによりも効果の高さを求める方
  • ウゴービよりもコスパの良いGLP-1を希望する方

オゼンピックとウゴービは有効成分が同じ

オゼンピックとウゴービはいずれも有効成分セマグルチドを使用したGLP-1受容体作動薬です。
作用の仕組みは同じですが、オゼンピックは糖尿病治療薬、ウゴービは肥満症治療薬として承認されており、適応が異なります。

大きな違いは設定されている最大投与量です。 オゼンピックは血糖コントロールを目的としており、週1回1.0mg(最大2.0mg)までで十分に効果が得られます。
一方でウゴービは体重減少を目的とするため、より強い食欲抑制が必要であり、最大2.4mgまで投与できる設計になっています。

ただし実際の使いやすさという観点では、クリニックでの取り扱い数や薬剤価格の安さはオゼンピックの方が有利です。
減量効果を重視するならウゴービ、高い入手性や費用面のメリットを重視するならオゼンピック、といった使い分けが考えられます。

ウゴービとオゼンピックの比較
種類費用目安
ウゴービ月40,000~60,000円程度
オゼンピック月20,000~40,000円
ウゴービよりもオゼンピックがおすすめの方
  • 注射タイプの中でもリーズナブルな薬剤を求める方
  • 効果や副作用の面でバランスの良い薬剤を希望する方

ダイエット目的ではウゴービ以外が現実的な理由

ウゴービは「肥満症の治療薬」として用いられており、現時点で他のGLP-1受容体作動薬のように自費でも簡単に入手できるクリニックは多くありません。
一部のクリニック(特にオンラインクリニック)では取り扱いがありますが、料金設定が高くなっています。

ウゴービの処方に関する注意点・懸念点
特徴注意点・懸念点
効果最大15%以上の減量実績ありマンジャロのほうが高い効果が期待できる
値段自費だと月40,000~60,000円程度他のGLP-1受容体作動薬のほうが安い
適応肥満治療の専用に承認条件があり処方を受けられない人も多い
入手できるクリニック自費だと限られる自分の希望に合うクリニックを選べない

ダイエット目的でGLP-1受容体作動薬の使用を検討している場合、あえて料金が高くて入手しにくいウゴービを選ぶメリットはなく、同じ作用で料金も安い他の薬剤を選択するのが現実的と言えます。

ウゴービ以外のGLP-1の選び方
  • ダイエット効果の高さを重要視する場合 → マンジャロ
  • GLP-1が初めてで注射に抵抗がある場合 → リベルサス
  • ウゴービと同成分にこだわりがある場合 → オゼンピック

ウゴービが向いている人とは?ダイエット薬の選び方

ウゴービはGLP-1受容体作動薬の中でも、高い減量効果を期待できる一方で、処方条件が厳しく保険適用も限られる薬であるため、誰にでも適しているわけではありません。

特にBMIが高く肥満症と診断されている方・長期的に管理しながら減量を目指したい方には有効な選択肢となります。
一方で、注射に抵抗がある方や、より低コストで始めたい方はリベルサス、効果を最優先にしたい方はマンジャロの方が適しているケースもあります。

自分の体質・生活習慣・費用感覚に合わせて薬を選ぶことが、無理なく継続するためのポイントです。

ダイエット目的でウゴービを選ぶ前に知っておきたいこと

ウゴービは肥満症の治療薬として承認されたGLP-1受容体作動薬で、臨床試験でも高い減量効果が示されています。

ただし、処方を受けるにはBMIや合併症など厳格な条件を満たす必要があり、自由診療で利用する場合は費用も月4〜6万円と高額になるため、誰にでも現実的な選択肢とは言えません。
さらに、在庫や取り扱いクリニックの少なさから、安定して継続できる環境が整っていない点もデメリットです。

ダイエット目的でGLP-1を検討する場合は、ウゴービよりもリベルサスやマンジャロの方が現実的な選択肢となるケースが多いです。ご自身の体質や生活習慣、予算にあわせて、無理なく継続できる薬を選ぶことが大切です。

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